医師の指示に従ってください。

うちにくる外人さんの患者さんは、(本国など)他に主治医が別にいたりすることも多くあります。
そんなとき、「その医師の指示に従ってね」と言いたいことがよくあります。
そんなとき、
Please obey your ~ doctor.
と言えればよさそうな感じです。
今度使ってみたいと思います。

声が出ない!

昨日からちょっとのどの調子がおかしかったんですが、がんばって話していたら、今朝からさっぱり声が出なくなりました。
これ、1~2年に1回くらいのペースでなっちゃうんですよねー。
体全体としては割りと元気なんですが、まったく声が出なくなっちゃうという。
仕方ないので薬飲んでささやき声で外来をしていました。
患者さんがみんな「お大事に」って言って帰るので、なんかフクザツ・・・。w
さて、外人さんが来たらきっと困ると思って、朝、アルクのサイトで言い方を調べておきました。
I have no voice, because I have a cold.
案の定、外人さんが2~3人来ましたけど、ちゃんと通じてました。
しかし、言葉はやっぱり使えば覚えますね、実際のところ。
明日は声が出るようになってるだろうか・・・・。(涙)

Rememberの使い方

Rememberって、外来ではあんまり使ったことないですし、論文でも出てこないので、ちょっと実は縁遠い動詞だったりします。
録り貯めておいたNHKの英語番組を見ていたら、このRememberが出てきて、なるほどね、となりました。
Remember + 動詞のing形で、「~したのを覚えている」という意味。
Remember to + 動詞で、「忘れずに~する」という意味。
「忘れずに胃カメラを受けてね」と言うのは、
Remember to undergo a upper endoscopy.
って感じですかね。
upper endoscopyじゃ専門用語すぎるようなら、gastric cameraと言えばよさそうかなぁ、とかとか。
「忘れずに薬を飲んで」なら、
Remember to take the medicine.
って感じですかね。

Can I ask you to~

今日も録り貯めておいたNHKのちょっと前の英語番組で勉強。
人にお願いをするとき、いつも僕は
Could you~
をよく使っているんですが、そういえば(Come to think of it,)
Can I ask you to~
も決まり文句として重要だったなぁと。
一つしか言い方ができないようじゃ寂しいし、相手に言われた時に戸惑っちゃいそうなので、ぜひ外来で使っていきたいと思います。
Could you lend me the paper?
これは実際、外来で使ったフレーズです。
(患者さんはものすごく快く「Sure!」と言っていました。
やっぱり丁寧な言い方なんだなと感じました。)
今度は
Can I ask you to lend me the paper?
とも言ってみたいです。
しかし、Could you~と、Wolud you~と、Can I ask you to~と、Could I ask you to~だと、丁寧さはどういう順番なんですかねぇ?
また、どういうシチュエーションで使い分けるんだろうか・・・。
たぶん丁寧すぎるとよくないこともありそうだし・・・。
ネイティブに聞いてみたいところです。

そういえば

NHKのちょっと前の番組と、アルクのサイトでまた英語の勉強。
「そういえば」は、
Come to think of it,
っていうらしいです。
また、相手の話を受けて、
Speaking of which,
とか、
Now that you mention it,
とか。
こういうのがサラっと言えるようになりたいなぁ。

昨日の英語。

前にも書いたと思いますが、うちのクリニックは場所柄、ちょいちょい外人さんが来ます。
(父がかなり英語を話せるからかもしれません。)
ネイティブのきれいな英語を聞けるので、非常に貴重な時間なのですが、毎回ドキドキ。
でも、それって向こうも「ここの医者は英語が通じるだろうか」と思って、不安に思っているわけで、お互い様かもなぁと思います。
というわけで、僕自身と患者さんのために、毎日必ず少しでも英語の勉強をするようにしています。
昨日も例によって外人さんが来ました。
今回は一部語順とかめちゃくちゃな感じで話してしまいましたが、それでもちゃんと通じましたねぇ。
昔は何も言えない感じでしたが、今は何かしら言える。
また、言わなきゃ通じないけど、言えば何とか通じる。
それだけでも、ちょっと上達したのかな、と思います。
昨日使ったフレーズや単語。
What does~mean?
went out
rush

トーストで乾杯?

トーストといえば焼いたパンを思い出します。
スペルは「toast」。
でも実は全く同じスペルで、「乾杯」とか「祝杯」という意味もあるんですよね。
どういうつながりがあるのかと思って調べてみたら、このサイトに答えが出てました。
その昔お酒の中にトーストを入れて乾杯する習慣があり、そこから乾杯をトーストと言うようになったんだそうです。
面白いですねぇ。(^-^)

ご親切にどうも

今日もNHKテレビ「英語が伝わる! 100のツボ」で英語の勉強。
何かに誘われた時とか、何かをしてもらった時とか、「ご親切にどうも」と言う時、
That’s kind of you.
と言うそうです。
ネットで調べてみると、
That’s nice of you.
という表現もあるようで、意味も同じみたいですが、Googleなんかで調べてみると、こちらは使われる頻度がかなり低い様子。
ひとつ覚えるならやはり
That’s kind of you.
がいいみたいです。
ちなみに、番組によると、具体的にお礼を言う時は、That’sじゃなくて
It’s kind of you to invite me.
とか、そんな風に言うそうです。
こういうofの使い方って、日本人的にはなかなかない発想ですよね。
難しいけど、決まり文句としてインプットするしかなさそうです。(^-^;;