映画「聲の形」を観ました。

映画「聲の形」を観ました。
本当にすごい、パワーのある映画でした。
声が聞こえないというのはどういうことか、初めて少しわかったような気がします。
また、いじめのシーンがリアルで辛かったですが、それは僕自身がいじめたことも、いじめられたこともあったからだと思います。
いじめで死のうと思ったことはないですが、違う理由で「生きていていいのか?」「逃げたい」と思ったことは何度もあります。そういうところもガッシガッシ揺さぶられました。
作品は教訓めいたことを何も言わず、ありのままを見せるわけですが、39歳の今と、数年後の僕ではまた違った見方をするだろうなという奥深さを感じます。
オススメです。

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