自作人生で最も小さいPC

 今回購入したパーツは以下の通り。
Antec ISK-100 ¥9,479
シリコンパワー DDR3 2GBx2 ¥2,070
Scythe(サイズ) KOZUTI 「小槌」¥2,980
SSD:A-DATA AS510S3-120GM-C ¥11,980
Microsoft 《32bit》 Windows7 Pro ¥13,500
Intel Core i3 2120T BOX ¥10,470
MB:ASRock H67M-ITX ¥8,680
ISK-100のCPUにいく4pinのケーブルが極端に短くて届かなかったので、このあと延長ケーブルも購入。
外付けのDVDドライブをUSB 3.0のポートに挿したらブートできなくて焦りましたが、2.0のポートにつないだらすんなりブートしてホッとしたり。
組んで立ち上げたらファンの音がうるさかったんですが、BIOSでfanのスピードをLevel 3に設定したらかなり静かになりました。
僕の自作人生で最も小さな1台。
何だか知りませんが、15秒くらいでWindows 7が立ち上がります。
なんという爆速。
こんなパソコンがほぼ6万円ジャストで作れちゃうなんて…。
ドスパラさん、ありがとう、そしてありがとう!w
プライベートでも1台組みたくなっちゃいました…。(^-^;

皮膚科日誌 2011.10.30 セルライトについて

女性の大敵、セルライト。
論文を読んでみると、結局のところよく分かっていないことも多いようで、したがってどう治していいかもよく分かっていない、というのが実情のようです。
そもそも死ぬ病気じゃないので、投下される予算の量が少ない。
したがって進歩が遅く、論文も全然少ない。
血圧や糖尿病とはえらい違いです。(^-^;;
 さて、セルライトの治療と言えばエンダモロジーが有名ですが、ちょっと論文を調べてみました。
まずは2つ。
有効率はそ​れぞれ15%、29%。
被験者数が少なすぎて全くあてになりませんが​、僕ならこの確率のものに10万円とか払えないですね…。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pu​bmed/10654755
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pu​bmed/19261014
ちなみに、元著に当たれたわけではないですが、施術をやめると2​,3カ月で戻るという記載も見かけました。
(エンダモロジーを導​入されているサロン、クリニックの方々、商売の邪魔しちゃって申​し訳ありません。)
 このまとめっぽい論文(2010年)を読むと、今のところセルライトの治療っ​て、部分的または一時的な効果しかみられないんだそうです。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pu​bmed/20159304
美容の業界って怖いですね…。

キラキラネームでうつになる?

キラキラネーム(光宙(ぴかちゅう)とか美妃(みっふぃー)とか)の子がうつになる、という話があります。
論文なんかは見たことがないので、あくまで俗説、ということになるでしょうが、名前が引き金の一つにはなりえると思います。
名前の影響力、強いですもんね…。

そこで僕なりの解決策。
戸籍には基本的に振り仮名は付いてないので、自分で読み方を替えちゃうという方法があります。
みつひろ、みきに替えちゃう。
どこにも申請しないでいい。
問題は、月(るな)とかですね。
まぁこれはアニメキャラとかじゃないから大丈夫ですかね…。

クリニックのPC新調

事務員増員予定でして、PCを新調することに。
Epsonさんの小さいの買おうかと思ったけど、自分で直せない&構成が気に食わないので自分で組むことにしました。
ドスパラさんでパーツ一式注文。
ほんのちょっと大きくなったけど、1万円安くなってスペックはだいぶ向上。
でも組むのめんどい…。(^-^;

内科日誌 2011.10.15 月に一度の避難訓練

今日は月に一回の避難訓練でした。
もうだいぶスタッフが慣れてきて、合図から1分くらいで安否確認終了、避難誘導開始までいけるようになりました。
避難時に使うトランシーバも準備。
もちろん「完璧」ということはないわけですが、災害時に被害者を出してしまう可能性は、当初に比べ大幅に減ったように思います。
これからも、毎月避難訓練は続けていく予定です。
 
内科なら東京 渋谷ヒラハタクリニック

内科日誌 2011.10.13 テレビでは絶対報道しない研究

クイーンズランド大学(オーストラリア・ブリスベン)公衆衛生学部のJ. Lennert Veerman博士の研究では、25歳以上の人が1時間テレビを見ると22分弱余命が短くなるかも、とのこと。
1日平均6時間見ると、平均余命は4.8年短くなると推定。
アブストラクトは以下。
 
British Jounrnal of Sports Medicine 2011 オンライン版
 
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「悪人」

悪人 スタンダード・エディション [DVD]
悪人 スタンダード・エディション [DVD] 奥さんに誘われて、一緒にDVDを観ました。
いやぁ、重かったですね・・・。
しかし、人間の細かな心情を丁寧に描いているところは、非常に日本映画らしいと言えると思います。
吉田修一さんの原作があり、amazonの書評を読む限り、素晴らしい作品のようです。
ただ、僕はこちらはまだ読めていませんので、これは映画だけを観た感想です。
 
題名が「悪人」なんですが、劇中、ほとんどの登場人物について、その人物なりの「悪」が描かれているように思われ、その意味ではみんな「悪人」。
被害者も、殺人犯も、置き去りにした被疑者も、殺人犯に心の傷を負わせた母親も、あるいは置き去りにした若者を鈍器で殴ろうとした父親も、一緒に逃げようと言ったヒロインも(犯人の量刑は重くなったでしょうし、家族も心配させたという点で。もちろん犯人に愛を伝えたという意味では「善」)。
 
人間にはみな負の側面がある、ということをあらためて思いました。
そのことは反対に、誰にでも善の側面がある、ということでもあります。
作品を通して伝えたかったことは、そういうことなのかもしれません。


と、ここまでは一般的な感想。
奥さんといろいろ話しながら観てたわけですが、実は全編を通して、かなりの部分、親目線で見てしまいました。
息子と娘がいるもんでつい・・・。
 
まずは娘編。
やっぱり女の人は賢くないといけません。
親としては、うちの娘には、被害者にもこの映画のヒロインにもなってもらっては困ります。
(当たり前ですけど。)
自分の身を守るためにも、見識と哲学がなくてはいけないし、それを伝えてあげるのが親の役目だなぁ、と。
 
次に息子編。
殺人犯の心にはやはり親のつけた傷があるわけで、親の役割の大きさを思いました。
それから、危ない人に近づかないように、しっかりと教育しないといけません。
心理学的に、男は言い寄られたら断れないようにできている側面があり、その点も認識させて、用心させなくてはいけません。
また、危機的状況に陥った時、パニックにならずに最善の策をとれるように訓練しないといけません。
 
ん~。いろいろ考えさせられる映画でした。