大腸カメラ日誌 2009.05.26 大学でお手伝い

 昨日は大学病院に行って、佐藤先生(僕の大腸カメラ挿入法の師匠)の研究のお手伝いをしてきました。
やはり、開業した後もそういった研究に関係させていただけるというのはありがたいですね。
常に向上しよう、という気持ちを再確認できる感じがします。
ちなみに今回、佐藤先生は消化器内科の分野では世界一の学会で、大腸カメラの挿入法に関係する発表をされます。(今回で2回目。)
私のデータもたくさん使われていることもあり、私はいつもセカンドネーム(発表者の次に研究に貢献した人)として登録していただいています。
開業医なのにセカンドネームなんて、そうそうしてもらえることではありません。
(しかも世界一の学会で。)
本当にありがたいことです。

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内科日誌 2009.05.21 新型インフルエンザ。

東京でも感染者が出たということで、新型インフルエンザが騒がれていますね。
ただ、実際のところ、当院のような通常の医療機関を受診された患者さんがA型インフルエンザ陽性でも、全員を指定病院に送るわけではなく、散発例では通常のインフルエンザと同じように治療するよう通達が出ています。
つまり、関西や海外に行った方以外が発症した場合、新型かどうかを検査せず、気づかれずに治療されるということで、正直うやむやのまま流行が終わりそうな気がします。

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内科・皮膚科日誌 2009.05.18 メルマガを作りました。

 クリニックの無料メールマガジンの発行を開始します。
 以前から、キャンペーン情報などを配信してほしいという要望が多数寄せられていたのと、休診情報、休日診療情報、そしてその時々にあわせた健康情報などを提供するためのメールマガジンになります。
 メールマガジンだけの限定キャンペーン企画なども考えていますので、この機会にぜひご登録ください。
なお、氏名など、個人情報は一切必要ありません。
入力していただくのはメールアドレスのみですので、ご安心ください。
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エコパソコン作成への道5 とりあえず組みました。

 昨日、1時間半くらいでパソコンを組み立てました。
やっぱり久しぶりに組んだので、ちょっと予想よりかかってしまいましたね・・・。
ケースも結構ぎりぎりのサイズだったので、ほんのちょっとだけ工夫が要りました。
まぁでも、ほとんど説明書みないで組めたので、らくちんでした。
 最近のマザーボードはいろいろな機能がすでに内蔵されているので、自作が楽になりましたねー。
昔はサウンドボードやらグラフィックカードを別途用意しなくてはいけないのが常識で、挿すスロットの場所がどうたらとか、いろいろ面倒だったんですが・・・。
ただ、あの頃はあまり発熱とか電源容量のこととか気にしなくて良かったんですよねー。
でもいまいちなデザインのケースしかなかったですし、今のほうが自作は楽しいかもしれませんね。
 学生時代は衣装ケースをパソコンにしたりしてましたねー。そういえば。
ジュースのクーのフタを加工して、電源ランプとアクセスランプをクーの目のところにつけたり。
電源を入れると片目が常時点灯し、ハードディスクのアクセスに合わせてもう片方の目が光るクーって、結構シュールで友人にも好評(?)でした。
 時間ができたらまた変なパソコン作りたいですねー。
そんな時間ないわけですが・・・。がくり。
そんなわけで、いつか息子と二人で変なパソコンを作るのが夢です。
(ささやかな夢だ・・・)
 OSをインストールしたらまた報告します。

内科日誌 2009.05.18 新型インフル

 なんだか大騒ぎになっていますね、新型インフルエンザ。
東京でも、マスクが品薄状態のようです。
ちょっと感染力が強い印象がありますが、症状はあまりひどくないようなので、細心の注意を払いつつも、神経質になりすぎる必要はないのではないかな、という気がしています。
 ただ、「とりあえず現時点でインフルエンザではない」と安心したい人、周りから怖がられて「検査を受けて来い」と言われる人はかなり多いようで、今日もたくさんインフルエンザの検査をしました。
幸い全員インフルエンザではありませんでしたが、とりあえず今日、インフルエンザの検査キットを50人分オーダーしておきました。
これでしばらくは大丈夫かなと思いますが・・・。

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大腸カメラ日誌 2009.05.12 今日の大腸カメラ

 今日も大腸カメラがありました。
今日の方もS状結腸がやや長かったのですが、体位変換と腹部圧迫を使ってなんとかストレート挿入ができました。
多少痛みがあったようですが、それほど辛くなかったご様子で一安心。
今回は痛み止めや鎮静剤を一切使いませんでしたので、説明が終わった瞬間、しっかりした足取りで帰っていかれました。

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アンチエイジング日誌 2009.05.12 勉強中に・・・

 昨日はアンチエイジングの勉強をしながら、床で寝てしまいました・・・。
もうちょっとで一区切り、ってところで・・・。
なんか負けた気分です。(^-^;

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大腸カメラ日誌 2009.05.11 先日の大腸カメラ

 つい先日も大腸カメラがあったんですが、S状結腸がやや長い方でした。
畳み込もうと思ってアングルを動かしたところ、わずかなカメラの動きでかなり痛みが出てしまいました。
腸が癒着傾向にある方や憩室がある方などは、普通の人は全く違和感を感じないような操作でも、かなりの痛みが出てしまうことがあります。
今回はそのケースでしたので、少し鎮静剤を投与させていただき、ややボーっとした感じになっていただいたところで検査を再開しました。
再開してからは腸の緊張も取れ、すんなりストレート挿入。
わずかに痛みはありましたが、腸にとっては一番安全な挿入ができました。
ストレート挿入ができると、後半(脾曲部~盲腸)はあっという間に挿入できてしまうことがほとんどで、今回もそのパターンでした。

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内科日誌 2009.05.10 甲状腺機能低下症に注意

 甲状腺機能低下症の症状についてちょっと詳しく書いておきます。
起こりやすい症状としては、倦怠感、易疲労感。
(左の側腹部を押すと痛かったり、左の腰の痛みや腹痛、左肩甲骨周囲の痛みがあったりしたら、膵臓も疑いたくなりますが・・・。)
そのほかには、記憶力低下、眠気、寒がり、皮膚の乾燥、便秘などなど。
 やはり、なかなか分かりづらい症状なだけに、「これは甲状腺っぽいぞ」とは思わないですよね・・・。
特に高齢女性だったりすると判断が難しいかもしれません。
気になったら検査を受けてくださいね。
検査は採血、甲状腺エコー。
両方とも保険が効きます。
3割負担でそれぞれ1000円台、のはず。

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内科・皮膚科日誌 2009.05.09 今日の月。

 先ほど夕飯が終わりまして、歯を磨いたところです。
今日(日付的には昨日)はずいぶんひどい雨でしたが、たくさんの患者さんに来ていただきました。
皆様に感謝。

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