速すぎてわからん・・・

先日、英語ネイティブな患者さんと話していて、気づいたこと。
患者さんが「albuterol」という単語を見て、なんか言いました。
ゆっくり言ってもらうと、よく分かる。
確かに「albuterol」と言ってます。
でも、速く言うと、何言ってるか分からない。
当然、マネもできません。(^-^;
「がんばります」って言いました。
「がんばってね」って言われました。
道のりの遠さを思い知りました・・・。w

ストリートライブを聴いてきました。

渋谷は音楽の街(だと僕は勝手に思っています。下の階にはスタジオも入っているし・・・)なので、駅に行くとストリートライブをよくみかけます。
渋谷でやるだけあって皆さんレベルが高く、もともとストリートライブの好きな僕はいつもちょっと聴いて帰ります。
先日、聖(satoshi)さんという方がストリートライブをやっていました。
男性なんですが高くてきれいな声で、歌唱力もしっかりしていて驚きました。
以前TBSカウントダウンTVのオーディションでグランプリも受賞しているそうです。
ちゃんと聴けたのは一曲だけでしたが、手売りのCDを購入。
(僕はいい音楽を聴かせてもらったときは、お礼半分、応援の気持ち半分でよくCDを買います。
奥さんも最初はいい顔をしませんでしたが、最近は理解してくれています。
いい奥さんだ。感謝。)
7曲入って1000円だったので、お買い得。
家に帰ってから聖(satoshi)さんのオフィシャルサイトを見たら来年上旬にメジャーデビューが決まったそうで。
よかったですねぇ、ホント。
CDを買ったとき、がんばってください~って言いながら握手してきたんですが、なんだか柔らかくて、笑顔も優しい感じで、ちょっと女性的な感じでした。
いい曲をいっぱい書いて、目標を達成してほしいです。

コメント機能が・・・

現在、コメント機能が機能不全を起こしています。
どうもバックアップを取って、もう一度システムを構築しなおさなければならないようで・・・。
参りました。
こういうとき、自前はちょっと面倒ですねー。
自由度が高いのはいいのですが・・・。がくり。
勉強になるから、いいと言えばいいんですけどね。
頑張って早く再構築したいと思います。

やっててよかった!

私事ながら、なんと今日、SOFFetさんの関係者の方にお会いすることができました。
なんでも僕のブログを見てくださっていて、僕がSOFFet好きということを知られたそうで・・・。
ブログやっててよかった・・・ッッ!!
そして、渋谷で働いててよかった!!
今日からまた頑張れそうです。

頑張らなくても2ヶ月で4Kg減量

当院では、肥満症の方に食欲抑制剤(リダクティル)と脂肪吸収抑制剤(ゼニカル)を処方しています。
特に食欲抑制剤は効果が高く、1日1錠でしっかり食欲が抑制され、根性などは全く必要なく痩せられるようです。
先日来られた方も、まったく食事を控えようという気はないのに、2ヶ月弱でほぼ4Kgの減量に成功しておられ、周りの方にも驚かれているようでした。
1錠900円と、決して安い薬剤ではありませんが、エステなどに高いお金を出すことを考えれば、はるかに効果が高く、簡単に痩せられます。
個人輸入をされている方もおられるようですが、よほど業者に信用が置ける場合でない限りは、中国製の危険な偽薬をつかまされる可能性もあり、場合によっては命がけの冒険ともなりかねません。
当院はしっかりと薬監証明を取得し、アメリカから直接薬を輸入しておりますので、品質の心配はありません。
また、副作用が疑われたら直ちに採血や腹部エコー等を含め、必要に応じてしっかりと全身状態をチェックしますので、万が一副作用などがあった場合も安心です。
その点、美容系のクリニックなどはたいてい内臓の管理には疎い先生がされていることがほとんどですので、私のような消化器内科を専門にやってきた医師が拝見するに越したことはないのではないでしょうか。
ちなみに、他のクリニックさんだと当院の1.5倍以上の値段を取っていることが多いようです。
うちは渋谷の駅前ということも考えると、結構良心的なんじゃないかと思っています。

今日も大腸カメラ

今日も大腸カメラが午後にありました。
今回も、女性のちょっと長い腸でしたが、一番の難所であるS状結腸は丁寧に畳み込んで無痛で通過。(もちろん痛み止めは一切使っていません。)
脾曲で屈曲が強く、ちょっと痛みが出てしまいましたが、腹部圧迫を加えた後は無痛で挿入でき、ご本人も喜んで帰っていかれました。
こういう細かい積み重ねが大事なんだろうなぁと思います。
もっとたくさんの方に痛みの少ない大腸カメラを受けていただき、大腸がんを予防してもらいたいと思っています。

ディスプレイ内容を更新しました。

院内ディスプレイ(テレビ)の内容を更新しました。
今回は当院の人気メニュー、プラセンタについて、載せてみました。
プラセンタ注射に関しては、最近だけでも、肌が綺麗になった、生理痛が劇的に楽になった、水泳のタイムが急激に縮んだ、疲れなくなった、など、たくさんの反響をいただいています。
一般の治療では治りづらい症状が改善されるため、非常に喜ばれています。
診察の待ち時間で、すぐに打ててしまうのも魅力のようです。

今日も無痛で大腸カメラ

今日も大腸カメラが一件ありましたが、痛み止めなしで無痛で施行できました。
今日の患者さんは以前大学で検査をさせていただいた患者さんで、また僕に検査をしてほしいと追っかけてきてくださった方でした。
最初に検査を受けたとき、かなり痛かったそうなのですが、僕の検査を受けて痛みがなかったため、ファンになっていただけたようです。
来年もよろしくお願いします、とおっしゃって、笑顔で帰っていかれました。
頑張ってきてよかったな、と心底思う瞬間です。
ところで先日、大腸カメラで大変有名な先生が「大腸カメラは普通痛くない」とテレビで言われていたそうです。
僕はその番組を見ていないのでなんとも言えませんが、本当だとしたらとんでもない話です。
もしかしたら内視鏡メーカーか番組のディレクターあたりに、そう言うように頼まれていたのかもしれませんが、明らかに事実と違います。
事実、その先生の施設(大変有名)で大腸カメラを受けた患者さんが、「ものすごく痛くて、大変な目にあった」とおっしゃっていました。
(その方には、僕の内視鏡のほうが全然痛くない、とおっしゃっていただいたように記憶しています。)
検査の件数が多い施設は、どうしても早く内視鏡を終わらせようとする傾向にあるため、乱雑な操作になってしまうことがあるようです。
また、観察も勢い短い時間で終わらせてしまうことがあり、ポリープの発見率の低下が心配されます。
(イギリスの論文では、盲腸に到達してから6分以上観察に時間をかけないと、ポリープの発見率が明らかに下がると証明されています。)
僕は時間よりも痛みの少なさ、病変の発見を大切にしているため、やや検査時間が長くなる傾向にあります。(大腸カメラの検査時間は15~30分ほどかかります。)
現在の保険制度では全く評価されない努力ですが、それが医師としての僕のポリシーです。

今日の大腸カメラ

今日大腸カメラをさせていただいた方は、ややS状結腸の長かったために腸の屈曲が強く、S状結腸を畳み込む段階でやや強いアングル操作が必要となってしまい、軽い痛みが出てしまいました。
しかしRSのところで丁寧に腸を畳み込んだ後は、くるくると逃げ回る腸を捕捉しながらきっちりストレート挿入でき、患者さんは「周りの方に聞かされていた痛みの強い大腸カメラとは全く違う!」と大変満足して帰られました。
今回は痛み止めなしで大腸カメラを施行しましたが、今日の患者さんのように長いS状結腸に対してあまり芸のないプッシュ主体の大腸カメラをしてしまうと、たとえ麻薬を使っても激痛・絶叫検査となってしまいます。
また、そういった検査は痛いだけでなく、大腸に穴が開く(穿孔)危険性もはらんでおり、非常に危険です。
痛みは全身麻酔で寝かしてしまえば分からなくなりますが、穿孔の危険性は痛みによるブレーキがかからない分むしろ増加しますし、麻酔によるショック・呼吸抑制などの危険性が増加します。
実は、消化器内科医の間では「大腸カメラをしてもらう先生はちゃんと選ばなければならない」というのは「常識」です。
自分が大腸カメラを受けるとなれば、検査を施行してもらう先生をかなり慎重に選ぶのです。
みなさんも、病院が大きいから大丈夫だろうとか、建物が綺麗だから大丈夫だろうとか、そういった基準で病院を選ぶのではなく、口コミでいい先生を探した方がいいと思います。
女性のがんの死因の第1位は大腸がん。(男性は4位。)
小さいポリープのうちであれば開業医の外来検査でも切除できてしまいますので、ぜひ早めの対処を心がけるようにしてください。

新記録達成!

今日は休日診療でしたが、なんと17人の患者さんが来られました。
今までの最高記録が12人でしたので、かなり大きく更新された格好です。
やはり事前にクリニックのホームページで通知したのが良かったんでしょうか・・・?
やっぱり患者さんが全然来なかったりすると変に疲れちゃったりするので、このくらい来ていただけると助かりますね。
ただ、患者さんに聞いたところ、もう少し郊外のクリニックなんかだと、休日当番ともなればものすごく混んでしまうんだそうです。
うちは内科・皮膚科ですから、かなり患者さんが来てもおかしくないような気がしますが、やはりそこはビジネス街なんでしょうね。(^-^;;
なんだかしばらくもう休日診療当番はないようなので、次の挑戦はまだ先になりそうです・・・。