ここ最近で一番面白かった勘違い

FaceBookにて、高校時代の同姓同名の先輩と間違われ、知らない先輩とひとしきりちぐはぐな会話を繰り広げてしまいました。
東京では珍しい苗字なので、そんなことがあるはずがないという思い込みがあった上、顔までそっくりだったため、大分面白いことに。
先方は「は?こいついつの間に転職したの?」、僕は「ん?この先輩誰やったっけ?失礼なこと言えないし…。」果てしなくすれ違い続けたのでした。(笑)

内科日誌 2012.03.22 4月から循環器内科外来開始

4月2日より、毎週月曜午後2~5時で循環器内科外来を開始します。
東邦大学大橋病院循環器内科の伊藤尚志先生に来ていただきます。
今まで、検診で心電図やレントゲンで心臓の異常が疑われた場合、どうしても大学病院などにご紹介しなければいけないケースが多かったのですが、これからは当院でスムーズに大学病院の医師に診察してもらえますので、ご安心いただければと考えています。
近々、ネットでも予約ができるようにしようと考えていますので、お気軽にご利用いただければ幸いです。


☆当院でご利用いただける循環器内科関連検査☆
心電図
胸部レントゲン
心臓超音波検査(心エコー)
頸動脈超音波検査(頸動脈エコー)
24時間心電図(ホルター心電図)
睡眠時無呼吸簡易検査(自宅検査用)
脈波検査(PWV、CAVI。血管年齢検査)
ラピチェックH-FABP(心筋梗塞の簡易検査)
白血球(WBC)、LDH、ASTなどの緊急血液検査(心筋梗塞診断用)
ワーファリン管理のための出血時間(PT-INR)迅速検査も近日導入予定です。
(正直に申し上げて、ここまで検査できるクリニックはそうそうないように思います。)


東邦大学大橋病院循環器内科と言えば、徳光さんが心臓で倒れたときに運び込まれた病院。
マンパワーも非常に豊富で、都内有数の循環器診療・研究を展開しています。
夜中に緊急でカテーテル治療が入ったりすると、いつの間にか10人以上の循環器のドクターが集まってくるというような、そんな医局です。
もともとは僕のいた消化器内科と同じ医局(当時は第3内科という医局でした)だったこともあり、今も循環器内科の先生方とは非常に仲良くさせていただいております。
こういった、大学病院との連携が密に取れているという点も、当院の強み・特長の一つではないかなと、ひそかに思っています。
 
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産業医日誌 2012.3.20 災害時の注意事項

来週、産業医先で災害対策について軽く講演をしなくてはならず、今日はその準備をしてました。
かなり多岐にわたる分野なので、重要なところだけパワーポイントで資料を作っています。
そのうちサイトや院内のディスプレイにも内容の一部を出したいなと思っていますので、お楽しみに。

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デジタルパーマって?

 うちの奥さんがデジタルパーマってのをしてきたって言うからこう​いうのを想像してたら、意外に普通でちょっと残念でした。
何がどうデジタルなんでしょう?


(2012/3/21追記)
デジタルパーマって、「温度調節と、加温時間を デジタル で制御」ってことなんですね。
多分CPUなんて使ってなくて、PICとかのマイコン制御なんでしょうけど、それでも制御の恩恵は大きいんでしょうね。

家族でプリキュアの映画に行ってきました。

先日、家族でプリキュアの映画に行ってきました。
http://www.toei-anim.co.jp/movie/2012_precure_allstars/
細かい突込みどころがないわけじゃなかったですが、大人でも結構楽しめるストーリーでした。
で、いつもながら、3Dぐりぐりのエンディングは素晴らしかったです。
なんていうか、ぬるぬる動くフィギュアって感じで、スタッフの技術力の高さを感じました。
データとか欲しい人、めちゃくちゃいっぱいいそうですね。
んで、将来、こういうロボットが出てきたらとか考えたら、すごいなぁと思いました。
が、そしたら日本の少子化に歯止めがかからなくなりそうで、結構パンドラの箱状態な気がします。
リアルなアンドロイドより、こういうルックスのロボットが声優さんの声で話す方がヤバイんじゃないでしょうか。
実際のところ、リアルなのより、こういうルックスの方が「偶像」になりやすいような気がします。

内科日誌 2012.3.5 ビタミンEの過剰摂取について

竹田秀・慶応大特任准教授のチームの研究で、正常なラットに毎日10ミリグラムのビタミンEを含んだ餌を8週間与えると、骨を壊す細胞の活動が高まり、骨粗しょう症になるという報告がありました。
10ミリグラムは、人が1000ミリグラム摂取するのに相当するとのことです。
ラットと人間はだいぶ違いますので、ラットの研究結果をそのまま人間に当てはめることはそもそもできないわけですが、それでもとりすぎはやや怖いね、ということになります。
 
以前からサプリの過剰摂取は健康に害があるのではないかという研究が結構あり、僕も「過剰に」とるのには問題があるだろうと考えています。
で、結局飲んでいるのは当院で扱っているマルチビタミンと、サイエンス・ワンという抗疲労サプリのみ。
マルチビタミンに関しては、アメリカ人は2錠/日で飲んでいるものを1錠/日で患者さんに勧めていますし、自分もその量で飲んでいます。
ビタミンEに関しては、うちのサプリ1錠で大豆由来のビタミンEが75 IU、重量で言うと51mg入っています。
見て分かる通り、1000mgには程遠い数値ですので、安心して飲める量です。
厚生労働省が定めるビタミンEの摂取上限は、30~49歳の男性で1日当たり900ミリグラムとのことですので、これと比較しても全く安心です。
 
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