「性依存症の治療―暴走する性・彷徨う愛 」を読み始めました

「性依存の治療―暴走する性・彷徨う愛」榎本稔 編著
を少し読みました。
医療者向けの本なので、パーソナリティ障害などの精神医学の基礎的な知識がないと難読と思いますが、痴漢や盗撮の常習者などは、刑罰を受けても「不運だった」としか思わないので意味がないこと、精神医学的なアプローチが有効だということが分かる内容。
2014年の本で内容も新しく、エビデンスに基づいて書かれており、参考文献もしっかり載っていて、とても腑に落ちる内容。
僕の求めていた本はこれでした。
また時間があるとき読みたいと思います。