空間を残す? 部屋から出る?

今日勉強したこと。
「leave room」は空間を残すという意味。
でも、「leave the room」だと部屋から出るという意味。
奥が深いですね・・・。
これはもう覚えるしかなさそう。
「leave Tokyo」だと「東京を離れる」という意味なので、「the」があるかどうかで判断はできませんね。
ちなみに、「leave room」は「Leave room for desert.」みたいに使うそうです。
意味は「デザートが入る分は(おなかのスペースを)空けておいてね」という意味。
使う機会がないけど、使わないと覚えられない・・・。(^-^;

薬のアレルギーはありますか?

「Have you ever~」の表現が出てきたのでついでに。
診察などでは、薬のアレルギーがあるかどうかをよく訊きます。
これも「Have you ever~」を使うんですよね。
具体的には
Have you ever had an allergy to medication?
副作用が出たことがあるかどうか聞きたければ
Have you ever had any side effects from your medicine?
ってな感じ。
これはスラッと出るようにならないといけないですね。
まだ詰まりながらしか言えないので・・・。

~に行ったことある?

いや、すごく簡単な表現なんですけどね。
Have you ever been to ~?
ってやつ。
使ったことない表現なので、そのうち使ってみたいなーと思って。
って、僕が接する外人さんって、今のところ基本的に診察受けにきた患者さんだからなぁ・・・。
しばらくは使えそうにないです。がくり。
しかし、この「Be」動詞の使い方って、すごく英語らしいですよね。
「Be」で「そこに居た」という意味になるという。
面白いなぁ。
こういう感覚が素で分かるようになるといいなぁと思います。

ヒップホップな表現。

英語のメモその2。
「omg」で「Oh! my god!」の略。
「g2g」で「gotta go」→「I have to go.」の略。
「sup wit u」で「What’s up with you?」の略。
「jc」で「just chilling」の略。(「ちょっとぶらぶらしているだけ」という意味)
「lol」で「laughing out loud」の略。
いろいろありますねぇ。supって・・・。

ローカルとリージョンの違い

英語の勉強をしてて出てきたお話のメモ。
localよりregionの方が広い。
ので、local dialectよりregional dialectの方が、広い地域の方言を指すようです。
(ちなみに、dialectは「方言」という意味。)
雰囲気的には東北弁がregional dialect、山形市弁がlocal dialectという感じでしょうか。
(間違ってたらごめんなさい。)

医者なんかじゃない!

もうひとつ、勉強になった表現。
「You’re no doctor!」
患者さんが文句を言う時に言ったりするフレーズみたいです。
直訳すると、「あんたは医者じゃねぇ!」
日本語的には、「それでも医者か!」
ってところでしょうか。
外人さんに大腸カメラをしてる時に痛かったりしたら言われそう。気をつけないと。
アメリカ的には検査が痛いのはアウトなので、全例麻酔で意識を落とすそうです。
ちなみに一時的に意識を失うことを英語で「blackout」といいますが、この言葉には「停電」という意味もあります。
Blackoutがらみで、面白いニュースを見つけました。
CNN.COM  Cell phones light up operating room during blackout
アルゼンチンの病院で停電になった際、病院の発電機が動かず、携帯電話の画面の光で緊急の急性虫垂炎手術をしたというニュース。
すごい・・・。

sameとsimilarで間違い。

昨日、外人さんに「前回と同じお薬を出します」と言おうとして、「similar」を使ってしまったところ、「なぜ?」って聞かれてしまいました。
「similar」だと「類似の」ってことになって、逆に言うと「ちょっと違う」っていう意味になるわけで。
冷静になればすぐ気付くんですが、あせると駄目ですね。
結局「same」の間違いとわかって問題はありませんでしたけど、恥ずかしい・・・。
たぶん「I’ll give you a prescription same as before.」と言えばバッチリっぽいです。
これはすぐ口をついて出てくるようにしないと・・・。
僕の外来では頻出表現です。(^-^;;

バーゲンのもう一つの意味

バーゲンと言うと、日本では「大安売り!」みたいなイメージのみですよね。
英語の
Bargain
も、名詞では「特売品」みたいな意味みたいなんですが、実は動詞の場合はちょっと意味が違って、「値段を交渉する」という意味のようです。
マーケットなんかで露店の人とお話ししながら値引きしてもらう感覚なんですかね。(^-^)
いつかそんなことしてみたいなぁ。
やれば今でもできるのかもしれませんけど・・・。

突破口を切り開け!

交渉する相手と会った時など、会話の突破口がほしいですよね。
Nice to meet you.
でもいいんでしょうが、それだけじゃ続かないと。
で、会話の糸口をつくることを英語では
Break the ice
と表現するそうです。
今日勉強したのは・・・
How was your flight?
How is your hotel?
の2つ。
でもでも、答えられてもちゃんと理解できる自信がない・・・。
ん~。がくり。orz