結局2人・・・

今日は結局、患者さんは2人のみでした・・・。
ちょっと寂しい・・・。
患者さんにアナウンスしてないですし、当たり前といえば当たり前なんですけどね。
まぁ、いろいろな懸案事項が片付いたので、ちょうどよかったです。
掃除とか、企画の打ち合わせとか、日程の確認とか。(^-^;;
あと、昼からうちの子も遊びに来てたんですが、患者さんがいないのをいいことに一緒に走り回ってました。
って、そういえばうちの子、3歳になりました。大きくなったもんだ・・・。

今日は休日診療。

いやー、良く寝ましたー。
ここのところ睡眠不足だったので、一気に回復した感じ。
で、今日は医師会の当番で休日診療です。
10時半現在、患者さんまったく来ず・・・。
まぁ休日診療はいつもこんなもんです。
渋谷自体、ウィークデイと週末は客層が違いますからね。
うちの常連の患者さんたちは日曜日は出てきてないわけです。
というわけで、休日診療はどうせたくさん患者さんは来ないでしょうし、全く違う切り口で、楽しいクリニックを演出してみようかなと思っています。
次回の休日診療は8月3日。
ちょっと間に合いませんね・・・。
9月28日もありますので、こちらには間に合うかもしれません。
(注:9月28日→9月15日に変更になりました。)
みなさんに喜んでいただけるクリニックを目指して、いろいろがんばってみようと思います。

健診の仕事が・・・

ここのところいろいろな準備、勉強で3~4時間睡眠の日が続いています。
一方、今は割と健診が忙しい時期なので、すぐに作業がたまる・・・。
今日は夜の診察が終わり、スタッフとの打ち合わせが終わってから、0時までみっちり読影したり、判定したりしてました。
そのあとうちに帰ってきて、夕飯を食べて、英語その他の勉強をして、ブログ書いて。w
うちのクリニックは健診も大事な柱の一つとして位置付けているんですが、7月以降は、より早く健診結果を返せるように頑張ります。
今日もそのための布石をしてきました。
若い院長(?)ならではの、迅速なサービスを提供していきます。

昨日の英語。

前にも書いたと思いますが、うちのクリニックは場所柄、ちょいちょい外人さんが来ます。
(父がかなり英語を話せるからかもしれません。)
ネイティブのきれいな英語を聞けるので、非常に貴重な時間なのですが、毎回ドキドキ。
でも、それって向こうも「ここの医者は英語が通じるだろうか」と思って、不安に思っているわけで、お互い様かもなぁと思います。
というわけで、僕自身と患者さんのために、毎日必ず少しでも英語の勉強をするようにしています。
昨日も例によって外人さんが来ました。
今回は一部語順とかめちゃくちゃな感じで話してしまいましたが、それでもちゃんと通じましたねぇ。
昔は何も言えない感じでしたが、今は何かしら言える。
また、言わなきゃ通じないけど、言えば何とか通じる。
それだけでも、ちょっと上達したのかな、と思います。
昨日使ったフレーズや単語。
What does~mean?
went out
rush

妻からクレーム。

えぇと、前回のエントリーで一人称を「私」にしたところ、妻からクレームがきました。
お仕事の話だから一人称は「私」だろうと思ったんですが、なんだかお気に召さなかったようで・・・。(^-^;;
とりあえず、オフィシャルなことを言うときは「私」で行こうかなと思いますが、等身大の自分を表現する場としてこのブログを使いたいと思うので、基本的には「僕」で書いていこうと思います。

クリニックがメインになります。

7月1日から、メインの活動場所が渋谷の平畑クリニックになります。
簡単に言えば、クリニックのかなりの部分を継ぐことになったということですね。(^-^;
今までも週に3回クリニックの外来をしていましたが、これからはもっと私の特徴を前面に出したクリニック運営を展開していこうと思います。
具体的には、今まで皮膚科と膵臓、アンチエイジング、健診、美容がメインだったのですが、7月からはこれらに加えて、私の専門である消化器内視鏡を前面に出していこうと思います。
「鼻からの苦しくない胃カメラ」、「痛みが無い~少なくて終わったらすぐに仕事ができる大腸内視鏡」サービスを提供します。
そしてこれらを、忙しいビジネスパーソンの方々が仕事帰りに受けられるよう、夜まで行います。
また、父が米国アンチエイジング学会(A4M)の認定医(米国で試験を受けて合格した日本人は父が始めてだそうです)であり、私も日本抗加齢学会の会員ですので、EDやAGA(薄毛)の治療~キレーション、総合ホルモン補充療法まで、ニーズに合わせた幅広いアンチエイジング医療を提供していこうと思っています。

どうやっても痛む場合も・・・。

大腸カメラでは、どうやっても痛みが出てしまう方がいらっしゃいます。
これは私が勝手に言っていることではなく、一般に言われていることなのですが、婦人科の病気(子宮や卵巣の病気)をされた後の人、そのなかでも手術を受けられた方、および憩室がたくさんある方は痛みが出てしまうことが多いですね。
たとえ、空気を入れない(無送気)で、腸管を引き伸ばさずストレートに入れても、鎮痛剤・鎮静剤を使わなければ痛みが出てしまうことが多いのです。(もちろん痛くないこともありますが。)
これは腸が癒着していたり、硬くなってしまっていたりすることが原因です。
(他方、意外に虫垂炎や胆のう摘出手術後の方は普通に検査ができてしまうことが多いですね。)
痛みが強い場合は、私も鎮痛剤・鎮静剤を使います。
ただその際、昨日も書いたように、呼吸抑制などの副作用が出てしまうことがありますので、入院施設がある病院で検査を受けていただいた方がいいと思います。
これは私が勤務している施設の話ではありませんが、鎮痛剤・鎮静剤を使って大腸カメラをしていて、カメラが終わった時に患者さんが亡くなっていたという事例があったそうです。
噂ではその後訴訟になったとのことでしたが・・・。
やはり副作用の可能性を考えると、鎮痛剤・鎮静剤を一定量以上使う必要がある方は、ある程度大きな病院で検査を受けていただくのが安心だと言えると思います。
スタッフも多いですし、何かあれば緊急処置がしてもらえますから。