うちの奥さんがデジタルパーマってのをしてきたって言うからこういうのを想像してたら、意外に普通でちょっと残念でした。
何がどうデジタルなんでしょう?
(2012/3/21追記)
デジタルパーマって、「温度調節と、加温時間を デジタル で制御」ってことなんですね。
多分CPUなんて使ってなくて、PICとかのマイコン制御なんでしょうけど、それでも制御の恩恵は大きいんでしょうね。
うちの奥さんがデジタルパーマってのをしてきたって言うからこういうのを想像してたら、意外に普通でちょっと残念でした。
何がどうデジタルなんでしょう?
(2012/3/21追記)
デジタルパーマって、「温度調節と、加温時間を デジタル で制御」ってことなんですね。
多分CPUなんて使ってなくて、PICとかのマイコン制御なんでしょうけど、それでも制御の恩恵は大きいんでしょうね。
先日、家族でプリキュアの映画に行ってきました。
http://www.toei-anim.co.jp/movie/2012_precure_allstars/
細かい突込みどころがないわけじゃなかったですが、大人でも結構楽しめるストーリーでした。
で、いつもながら、3Dぐりぐりのエンディングは素晴らしかったです。
なんていうか、ぬるぬる動くフィギュアって感じで、スタッフの技術力の高さを感じました。
データとか欲しい人、めちゃくちゃいっぱいいそうですね。
んで、将来、こういうロボットが出てきたらとか考えたら、すごいなぁと思いました。
が、そしたら日本の少子化に歯止めがかからなくなりそうで、結構パンドラの箱状態な気がします。
リアルなアンドロイドより、こういうルックスのロボットが声優さんの声で話す方がヤバイんじゃないでしょうか。
実際のところ、リアルなのより、こういうルックスの方が「偶像」になりやすいような気がします。
アハメドくんの いのちのリレー
僕が愛読している週刊アスキーというパソコン雑誌で著者の鎌田 實医師がインタビューに答えておられて、どうも大切そうな内容でしたので、買ってみました。
概要は、
「平和を愛していた12歳のパレスチナの少年アハメドが、イスラエルの兵士に撃たれて脳死状態になり、イスラエルの病院に搬送された。
父イスマイルは、苦悩の末、なんと敵国イスラエルの病気の子どもたちを救うため、臓器移植を承諾した。
戦争は銃では終わらせられない。
これはイスラエルの人々に送る平和のメッセージなのだ、と。」
といったところ。
イスマイルさんと、アハメド少年の臓器提供を受けて元気になった少女の感動的な出会いなども紹介されていました。
鎌田医師は、「自分にできることは何か」と問いかけて筆をとられたとのこと。
僕はひとまず、この本を待合室に置いてみました。
皆さん、もしお時間があれば、少し手にとって読んでみていただければと思います。
自分の時間を、仕事、家族、勉強、趣味のそれぞれに何%振り分けるか決めてみました。
早速時間が有意義に使えているような気になっています。
やるかやらないかの意思決定が楽になったのも◎。
キラキラネーム(光宙(ぴかちゅう)とか美妃(みっふぃー)とか)の子がうつになる、という話があります。
論文なんかは見たことがないので、あくまで俗説、ということになるでしょうが、名前が引き金の一つにはなりえると思います。
名前の影響力、強いですもんね…。
今日は月に一回の避難訓練でした。
もうだいぶスタッフが慣れてきて、合図から1分くらいで安否確認終了、避難誘導開始までいけるようになりました。
避難時に使うトランシーバも準備。
もちろん「完璧」ということはないわけですが、災害時に被害者を出してしまう可能性は、当初に比べ大幅に減ったように思います。
これからも、毎月避難訓練は続けていく予定です。
内科なら東京 渋谷ヒラハタクリニック
悪人 スタンダード・エディション [DVD]
奥さんに誘われて、一緒にDVDを観ました。
いやぁ、重かったですね・・・。
しかし、人間の細かな心情を丁寧に描いているところは、非常に日本映画らしいと言えると思います。
吉田修一さんの原作があり、amazonの書評を読む限り、素晴らしい作品のようです。
ただ、僕はこちらはまだ読めていませんので、これは映画だけを観た感想です。
題名が「悪人」なんですが、劇中、ほとんどの登場人物について、その人物なりの「悪」が描かれているように思われ、その意味ではみんな「悪人」。
被害者も、殺人犯も、置き去りにした被疑者も、殺人犯に心の傷を負わせた母親も、あるいは置き去りにした若者を鈍器で殴ろうとした父親も、一緒に逃げようと言ったヒロインも(犯人の量刑は重くなったでしょうし、家族も心配させたという点で。もちろん犯人に愛を伝えたという意味では「善」)。
人間にはみな負の側面がある、ということをあらためて思いました。
そのことは反対に、誰にでも善の側面がある、ということでもあります。
作品を通して伝えたかったことは、そういうことなのかもしれません。
と、ここまでは一般的な感想。
奥さんといろいろ話しながら観てたわけですが、実は全編を通して、かなりの部分、親目線で見てしまいました。
息子と娘がいるもんでつい・・・。
まずは娘編。
やっぱり女の人は賢くないといけません。
親としては、うちの娘には、被害者にもこの映画のヒロインにもなってもらっては困ります。
(当たり前ですけど。)
自分の身を守るためにも、見識と哲学がなくてはいけないし、それを伝えてあげるのが親の役目だなぁ、と。
次に息子編。
殺人犯の心にはやはり親のつけた傷があるわけで、親の役割の大きさを思いました。
それから、危ない人に近づかないように、しっかりと教育しないといけません。
心理学的に、男は言い寄られたら断れないようにできている側面があり、その点も認識させて、用心させなくてはいけません。
また、危機的状況に陥った時、パニックにならずに最善の策をとれるように訓練しないといけません。
ん~。いろいろ考えさせられる映画でした。
昨日は僕の祖母のお葬式でした。身内がなくなるのって、あとからじわじわ喪失感が来るんですね。
人間は誰でも100%、いつかは死にますから、医療は延命だけを追求するのではなく、いかにいい人生を過ごしてもらうかを追求しなくてはいけないなぁ、と改めて思いました。