捕鯨関係の本を読みました。2冊目

シー・シェパードの正体 (扶桑社新書)
シー・シェパードの正体 (扶桑社新書) 捕鯨に関連して、日本の調査船に対して、危険な行動を繰り返しているシーシェパードについての本を読んでみました。
この本を読むまで、シーシェパードがどういう団体か全く知らなかったんですが、驚くことばかり。
特に、アニマルプラネットという良質な動物関連の番組を多数制作しているテレビ局が、シーシェパードにくっついて行って、多くのねつ造に加担しながら、「クジラ戦争」という番組を作り、海外の多くの国々で高い視聴率を取って儲けていることなど、全く知りませんでした。
また、その番組の成功で、シーシェパードには、大量の寄付金が流れ込んだようです。
派手なパフォーマンスの裏にはやはりお金の動きがあったというわけです。
また、この本には、中心者のポール・ワトソン氏の虚言の数々、メディア戦術、およびシーシェパードによるレーザー光線やランチャーを使った薬品瓶攻撃の実態・危険性なども詳細に記載されています。
その根底にあるものが、「人間は地球にとって病原体である」という考え方だということも、この本を読んではじめて知りました。
意外なところでは、ワトソン氏は日本を嫌っているのかと思いきや、この世の森羅万象に神が宿るという宗教観を持っていて、自然を崇拝する日本特有の文明に対して尊敬の念を持っており、宮本武蔵が大好きなんだそうです。
もとより僕は捕鯨について是非を論ずる立場にありませんが、国際的に非難を受けている事象については、それなりに知っておくことも必要だなと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です