捕鯨関係の本を読みました。1冊目

白人はイルカを食べてもOKで日本人はNGの本当の理由 (講談社プラスアルファ新書)
白人はイルカを食べてもOKで日本人はNGの本当の理由 (講談社プラスアルファ新書) ちょっと前に、「The Cove」という映画を見まして。
日本で行われているイルカの追い込み漁を隠し撮りした作品。
僕自身はイルカとかクジラの肉って多分食べたことないんですが、観た感想としては、かなり恣意的に作られているな、という印象でした。
また、(極論すると)牛は馬鹿だから食べてもいいが、イルカは賢いから食べてはいけない、という論調。
また、イルカを殺すのは野蛮な行為、ということでした。
この本のメインは、それに対する反論。
フェロー諸島のイルカ漁の事を調べるなどし、なぜ日本のイルカ漁のみがやりだまにあげられるのか、といった点を掘り下げていました。
結論から言うと、抗議の声を上げないことが問題を大きくしているとのこと。
堂々と抗議の声を上げていくべきだと。
また、「The Cove」の中で数々のねつ造があることも暴露。
映画に出演しているリチャード・オバリー氏が、作品を「娯楽」とたびたび発言していることも記載。
これだけセンシティブな内容について、ウソを交えながら娯楽として映画を公開し、多額の利益を得たとなると、漁師の方々の生計、文化を含めて考えた場合、「表現の自由」の範囲を逸脱しているのではないかという疑念が残ります。

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