内科・皮膚科日誌 2012.11.30 ひどい対応が人を殺す(かも?)

 最近になって、「病院嫌い」の方々の中には、「もし病気が見つかったらイヤだから先延ばし」というパターンのほかに、医者にひどいことを言われて病院が嫌いになってしまった、というパターンもあることを知りました。

 先日、産業医先の方に「病院って、ひどい医者が多くて、今まで行ってあまりいい思いしたことなくて…」と率直に言っていただきました。
多分、そう言ってもらえたということは、僕は「ひどい医者」認定を免れたものと思いますが、気を付けなければいけませんね。

 ひどい対応をしてしまってその方が病院嫌いになってしまったとします。
その人が重篤な病気にかかった際、「どうせ病院行っても嫌な思いするし」と受診を躊躇して取り返しのつかないことになってしまった場合、間接的に人を殺してしまうことになるわけで。
恐ろしいことです。

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油ほとんどゼロのカレーを作ろうとして失敗。

20120930.JPG膵臓の患者さんに、自分で油の少ないカレーを作ればいいんですよなんて言っているので、クックパッドのレシピ http://cookpad.com/recipe/1938878を見て作ってみました。
カレー粉はレシピの半分、トマト缶倍。
カレーじゃなくて、なんか辛いロールキャベツみたいな感じ。
まぁまぁ食べられるけど、カレーとしては失敗…。
次回(いつ?)頑張ります。
(ちなみに、料理は超久しぶりです。)
 
個人差はありますが、膵臓が弱い方でも、意外に香辛料はある程度大丈夫なことが多いようです。
でも、やっぱり油はダメ。
家で作る脂の少ないキーマカレーの方が、外食の油たっぷりパスタよりだいぶマシな印象です。
(キーマカレーならいくら食べても大丈夫ということではありません。)