月: 2006年2月

　共同通信社によると、度のないカラーコンタクトレンズで眼の粘膜に炎症が起きやすいことがわかったとのことです。
調べたのは、国民生活センターなど。
　なんでも、度のないカラーコンタクトレンズは薬事法で規制されていなくて、安全性も保証されていないんだとか。
今回調査の対象となった10銘柄のうち、2銘柄で装着するだけで粘膜に異常を起こしてしまい、残りの８銘柄中、３銘柄で視力が低下し、６銘柄で粘膜に傷が付くなどの軽い炎症があった……って、かなり怖いですよね……。(-_-;;
眼に直接付けるんですから、安全なものだけを使用したいものですね。(^-^;;

今日、下の先生達が全員違う科に入局することが判明しました……。
これであと１年は下っ端生活が決定。
予想はしてたんですが、実際にそういう事態になってみると、やっぱりキツイなぁって実感しますね。(-_-;;
まぁ、その分たくさん検査ができて腕が磨ける、ということでもあるんですが……。
がんばんないとなー。

今日、何気なく職場のメールボックスを見たら、一通のダイレクトメールが。
宛名を見ると、
「消火器内科
平林　光一先生」
って、「平林」って誰？
いやその前に、「消火器」って……。
どこの名簿業者から名簿を買ったのか知りませんが、どうせならちゃんとした名簿を買った方がいいんじゃ？
ちなみに、ダイレクトメールの中身もみましたが、全然興味がわかなかったので、そのまま捨てさせてもらいました。(^-^;;

　昨日の記事ですが、いくら話をわかりやすくするためとはいえ、ちょっと脚色しすぎや、と奥さんに怒られました。(^-^;
こういうミルクがあるよ、と話したのは事実なんですが、注文したのは奥さんなんです。
でも、著効したってのは脚色じゃなく、事実ですのであしからず。(^-^;;

実は、うちの奥さんもちょっと不眠症気味なんですね。
で、そういえばちょっと前に夜に絞ったミルク（ナイトミルク）が不眠症に効くって騒がれてたなぁと思って。
　これを試しに注文し、飲んでみてもらいました。
まぁ、効かない人は全然効かないみたいですが、うちの奥さんの場合は著効。
なんだか飲んで１０分くらいすると、ものすごく眠くなり、ぐっすり眠れるようです。
なんでも、夜絞ったミルクには、睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンという物質が通常のミルクの３～４倍程度含まれていて、それが効くんだとか。
不眠で悩んでるけど、薬はちょっとな～、という方は、みどりナイトミルクを一度お試しあれ～。
☆☆☆参考サイト☆☆☆
healthクリック内「眠りを誘うナイトミルクの秘密！？」
NEWS@POO内「眠れない夜には、ナイトミルク。」

　夜眠れない人って、結構多いですよね。
原因は様々だと思いますが、僕はいつも
(1)　ベットに入る時間は一定でなくていいので、
　　　起きる時間を一定にするように
(2)　眠くなってから横になる
(3)　パソコンやテレビなど、神経を興奮させることを寝る前にしない
(4)　リラックスした環境作り（お風呂に入ってリラックスする、
　　　静かな音楽を低い音量でかける、アロマテラピーの利用など）
(5)　カフェインの入ったもの（コーヒーやお茶など）を夕方以降飲まない
(6)　飲酒による眠りは浅いので睡眠前の飲酒は控えめに
なんてことを外来で言っています。
まぁ、それでもダメなときはダメなんですよね。
で、先日、オススメグッズを見つけたので、（たぶん）明日ご紹介します。
お楽しみに～。(^-^)/

　今日、職場のコンピュータでDVD-Rにファイルを書き込もうと思ったら、書き込めず、ちょっと焦りました。
Windows XPでは、標準でCD-ROMやDVD-RAMには書き込めるんですが、DVD-Rには書き込むことができないのを忘れてたという。(^-^;;
通常、DVD-Rドライブなんかを買ったとき、たいてい書き込みソフトがついてくるんですが、そのマシンのドライブ（僕が昔注文したもの）についてきたソフトは、みんなムービー絡みのソフトなのでした。
しょうがなくフリーソフトを探していると……
ありましたありました。
DeepBurner（eALTECH内）
www.deepburner.com（こっちが本家）
フリーなのに、ちゃんと使えました。
なかなかいいかも。(^-^)

　いやー、今日は風が強かったですね～。
チャリンコ乗ってると、特に横風が怖いです。
帰りはちょっとお酒も入ってたので、いつもよりゆっくり帰りました。
でもそうすると、今度はなかなか体が温まらなくて。
寒かった～。(-_-;;

久しぶりに掲示板に書き込みがあると思ったら、（たぶん）ウイルスをまきちらすサイトか、アダルトサイトへのリンクを張るだけの書き込みでした。
おそらく自動で掲示板に書き込みをするプログラムの仕業だと思います。
いまいましい……。
速攻で削除しました。(-_-;;

　先日、ある健診施設が敗訴したと報道されていました。
どうもその施設は、検診結果を他人のものと取り違え、肺癌の人を「正常」と判定。
患者さんは１年後に末期の肺癌が発見され、37才の若さで亡くなってしまったそうです。
ご家族の訴えが認められ、施設は約7450万円の支払いを命じられたとのこと。
　「取り違えるなんてとんでもない！」と思われる方がほとんどだと思いますが、健診施設には「基本的にはほとんどの人が正常か、軽度の異常」という一種の甘えがある場合があり、その「甘え」がこういった事故の起きる素地と言えるかもしれません。
ただ、有名な大病院でも患者の取り違えや、左右の間違いなどが起きていますので、「『健診施設だから』という甘え」だけが原因とも言い切れません。
いずれにせよ、人の生命に関わっている以上、例え健診でも、取り違えなどのミスに細心の注意を払い、予防策を立てていくことが大事、ということですね。