目の前で人が車にはねられた!

今日、バイト先に自転車で行く途中、歩道を走っていたら、いかにも「なんちゃって」な感じの人に抜かれました。
その人の自転車は細いタイヤで、そこそこ速そうなんですが、サドルの高さも体に合ってないし、ヘルメットもしてないし、どうも周りをしっかり見ていない様子。
「ちょっと危なっかしいな」と思いながら僕はそのすぐ後ろを走っていたわけですが……。
人でにぎわう交差点を渡っていたとき、左から右折車(軽のワゴン)が進んできました。
もちろん僕はそれを察知してスピードダウン。
ところがその人はそのまま突っ込んでいき……。
見事にはねられてました。
まぁ、軽の速度がかなりゆっくりだったため、ポンッと軽くぶつかっただけだったわけですが……。
(見たところ人にも自転車にもダメージなし)
まぁ、軽からしたら、(おそらく)人混みで死角になっていたところから突然速めの自転車が飛び出してきたわけで、辛いところだったかもしれません。
個人的には、少なくともあのシチュエーションでは、自転車はスピードダウンしてしかるべきだったと思います。
自転車の人は軽の運転手をにらみ、軽の運転手の人は謝ってましたが……。
車の運転をする人は大変ですね。
マナーの悪い自転車や、ルールを知らない子どもの飛び出しとかの可能性を常に考えなきゃいけないわけですから。
そんなことを考えながら、自分はしっかり周りを見て、事故に遭わない運転(自転車、自動車両方)をしなければと、改めて思いました。
皆さんも、交通事故にはくれぐれも気をつけてくださいね。
「自分は大丈夫」なんて油断は絶対禁物ですよ、ホント。

「目の前で人が車にはねられた!」への3件のフィードバック

  1. 私は車を運転しますが、本当に子供の飛び出しと、ワカゾーの運転するマナーの悪いバイクには驚かされっぱなしですよ。
    私が小さい頃は、良く親に「良く見て横断歩道をわたるように」と、怒られたものです。
    バイクの免許も持っているので、マナー違反運転もすぐにわかります。
    結局、車が悪い事になるって、本当に腹立たしいですよ。
    親が変な所を子供と歩いているのを見たりしますし、マナー違反のバイク運転がもたらす恐怖を教えきれていない親の責任もあると思ってしまいますなぁ。

  2. マナーとか関係ないかもしれませんが、
    私は中学生の頃、中学校と高校の間にある道路で車に足を踏まれた事があります。
    大して痛くもなく一瞬の出来事でしたが、ひかれたのが初めての経験だったので
    良く覚えています。
    この場所はUckyさんも良くご存じの場所と思いますが、
    人通りの多い場所では人も車も日頃から事故に気を付けすぎる位が
    ちょうど良いかもしれませんね。
    ところで、前々から気になっていたのですが、
    車線と歩道の区別が白線のみの日本によくある狭い道路で、
    自転車が歩道から白線付近を走る場合、左側通行しなくては行けないのでしょうか?
    この辺の法律ってよく知らないのですが、知っていたら教えて下さい。

  3. やはり皆さん、いろいろ怖い経験があるんですねぇ。
    お互い気をつけましょうね。
    ところで、自転車の走行する方向ですが、正直なところよく知りません。
    法律上、自転車は軽車両というくくりですから、左側を走らなければいけないような気がしますけど……?
    まぁ、法律がどうであれ、普通に考えて左側を走った方が何かと安全な気もしますね。(^-^;

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