最新のエコー検査装置を導入しました。

 エコー検査の機械は、ランクによってかなり臓器の見え方が違います。
高い機種は、メーカーがさまざまな技術を投入し、高画質化しているので画像がクリア。
当然、腫瘍なども見つけやすくなります。
保険上はどんなに安い機械を使っても、どんなに高い機械を使っても値段は同じ(3割負担の場合で1700円程度)わけですが、機械の値段は下手すると10倍近く違ったりします。
(実は、胆嚢だけを見ても、当院のように肝臓、胆嚢、脾臓、腎臓、膵臓、条件が良ければ膀胱、子宮、卵巣、前立腺まで見ても、値段は同じです。)
 当院では今までも、開業医としてはかなり高いレベルのエコー検査装置を使用していましたが、診断をより確実なものとし、ご利用いただく方に安心していただくために、大学病院級のエコー検査装置(東芝メディカルシステムズ製Aplio MX)を導入しました。
ぜひ、お気軽にご利用ください。
 これで、当院は胃カメラ、大腸カメラ、エコー検査の機械がすべて大学病院級になりました。
緊急時には血液検査の炎症反応(CRP)、白血球、赤血球も15~20分程度で結果が出せるようにもなっており、開業医としてはかなり確度の高い診療ができているのではないかと思います。
 
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