砂漠緑化についてちょっと調べてみました。

 今日、うちの奥さんと砂漠化の話になりまして。
そう簡単な話ではなさそうテーマなのはなんとなく分かるものの、奥さんいわく「テレビなんかでは『まず知ることが第一歩』なんて言うけど、その次の一歩として何をしたらいいかわからない。でも、本気になれば必ず何かできるはず」と。
で、最近ドラッカーのマネジメント(エッセンシャル版ですけど)をかじっている僕は「世界の砂漠化問題を改善するという『成果』を得るために、全体の中で自分がどこにいて、何をなすべきなのかが分からないことが問題で、そこには何らかのマネジメントが必要なのでは」とか言ってみたり。
奥さんは「いや、問題の解決のためにもっとも必要なのは『教育』だ。しかしその教えるべき教員は~」とか言い出して深みにはまりました。
 で、まずは調べてみようと思い立って砂漠緑化について調べてみました。
なんだか日本国内だけでもいろいろな砂漠緑化運動グループがあって、多い活動場所は中国内モンゴルみたいですね。
 分かったことは、とりあえず本数植えればいいってもんじゃないということ。
管理しなければダメになるし、何も考えずに植え過ぎると中長期的には砂漠化を推し進めてしまう可能性があるという。
本数じゃなく、何年か後に、何ヘクタールきちんと緑化されているのかが大事、ですよね。
今回見つけたなかなかすごそうな団体のサイトはこちら。
FoE Japan
いろいろ勉強になりました。