最近の論文によると、米国では電子カルテが全然導入されていないようです。
包括的な電子カルテシステムが導入されているのは全体の1.5%のみ。
医師、看護師の記録が電子化されているのが7.6%
オーダリングシステムが導入されているのが17%
日本では、地域の中核病院、大学病院などでは基本的にオーダリングシステムが導入されていますし、電子カルテを採用している開業医もかなり増えてきました。
米国はトップレベルの医師の年俸が(日本では望むべくもない)2~3億だったりするのに、そういうところは遅れているんですね・・・。