クラウドコンピューティングについて教えてもらいました

僕の古い友人の一人が、日本のコンピュータ業界のトップを走る研究者なんですが、先日、数人の友人たちと会う機会があり、いろいろな話の中で「クラウドコンピューティング」についても話を聞くことができました。
結論から言うと、どうも僕のようなハイアマチュアが一人で開発ができるような世界の話ではない、ということが分かりました。はは。
いや、他にもいろいろ分かったことがあったんですが、うまく説明できません。すみません。
要は遠くのデータセンターやサーバーなどにデータやプログラムがあるわけですが、そこをユーザーは意識しないで利用ができる、ということのようです。
どこにあるか分からないけど、使えちゃうという。
ただまぁ、なんとなく感じるのは、だんだんハードウェアとユーザーの距離が遠くなっていくなぁということですね。
N88 BASICとかDOSとかの時代はハードウェアがものすごく身近で、「使っている感」があったんですが、なんだか最近は「使わされている感」が強くなってきている感じがします。
まぁ、古い人間の戯言と言えばその通りなんですけどね、なんとなく寂しい感じがします。
なんて言ってたら新しい感覚が分からなくなりそうなんで、意識を変えなきゃいけないんですけどね。
人間、やっぱり10代の頃がベースになっちゃうんですかねぇ・・・。