レッドクリフを観ました。

ちょっと前の休日、奥さんが借りてきてくれたレッドクリフを見ました。
前編はやや冗長な部分を取り、芸術的な表現を大事にしている感じがありましたが、後編はクライマックスに向けて、大きなうねりを起こしながら駆け抜けていく、といった具合。
ハリウッド映画にありがちな、次々とスリルを味あわせて観客に息をつかせないジェットコースター型というより、小さな流れがいくつも合わさって徐々に大きくなり、最後は激流になる、という感じでしょうか。
何といっても曹操側の兵士だけで80万人とか言ってますから、スケールがどうかしています。
関ヶ原の何倍もの人間が戦っているわけで。
スケールも大きくなるはずです。
大軍を率いているはずの武将が、ちょくちょく敵兵に囲まれて派手なアクションを披露するのはご愛嬌。
そこは映画。
アクションもないと。(^-^;;
全体としては、非常に面白かったです。
もともと三国志が好きだからかもしれませんが・・・。
久しぶりに吉川英治先生の三国志が読みたくなりました。時間ないけど・・・。
奥さんは「まずはマンガや!」と言って横山光輝先生の三国志を大人買い・・・。
しかし、卑弥呼の時代に仁義を貫いて死んでいったり、高度な戦略を練ったり、本当に中国は先進国だったんだなぁと思います。
なんせそれが2000年近くたった今も生き生きと語り継がれているわけで。
すごいことです。
そしてまた、結局のところ2000年経っても人間ってあまり変わってないよね、とも思います。
そういえば、中国最古の書物にも、「最近の人間はせかせかしていていかん」みたいなことが書かれていると聞いたことがあります。
たぶん2000年後も同じことを言っているんでしょうね。