皮フ角化症の薬の主成分が「尿素」なのはなぜ?



「尿素」のはたらき
 尿素には表皮の水分含有量を増加させる作用タンパク質を変性させて溶かす作用があるそうです。皮フ角化症の薬は、この作用を利用して、カサカサの皮フをスベスベにしてくれるというわけです。逆に、傷があるときに尿素配合剤を使うとヒリヒリしちゃうのは、蛋白変性作用のせいだと思います。(たぶん。(^-^;;)
 「尿素」と聞いただけで「くさそー」と思ってしまった私って一体...。(爆)
注:尿素は臭くないです。

 ところで、尿素とは全然関係ありませんが、新鮮な鮫の刺身は食べられるそうです。
でも、時間が経ってしまうと刺激臭(どうやらアンモニアの臭いらしい)がして、
食べられなくなってしまうとか。
お店で売っているのは一度ゆでたものらしいです。

参考資料:「生体の窒素の旅」森正敬著 共立出版
今日の治療薬 2003年版

雑学的医学の部屋トップ
トップページへ