
大酒飲みの突然死と、住血吸虫(肝硬変による死)
住血吸虫は、人間の体にすみつき、肝臓に卵を産み付けます。
すると、肝臓に繊維でできた肉芽腫ができます。これによって肝臓は肝硬変になってしまいます。
お酒をたくさん飲む人も、肝臓に負担がかかって肝硬変になってしまいます。
なぜ肝硬変によって死に至ってしまうのでしょうか。
まず、肝硬変になると、肝臓に血流が行かなくなります。ここから2つのパターンがあります。
- 肝臓に行けなくなった血液が、食道静脈瘤の破裂をもたらし、死に至る
(大酒飲みの方の突然死のほとんどはこれです)
- 肝臓で作っている、非常に大切なタンパクが作れなくなることによって、次第に弱り、亡くなってしまう
さんざん言われていることと思いますが、お酒の好きな方は、まず、お酒の量を減らさなければなりません。
でも、案外たまに飲むからこそ、おいしくお酒が飲めるのかもしれません。