割と身近な皮膚病の一つ、水虫。
この水虫、最初にかかったのは誰なんでしょう?
ちょっとマユツバですけど、面白いことが言われているようです。



「水虫」の原因菌は、正確には白癬菌と言います。
この白癬菌、もともとはアメリカ大陸の菌だったそうです。
それが、大航海時代、梅毒と一緒にヨーロッパ大陸に伝わったのだそうです。
日本にも、その後、白癬菌は入ってきたわけですが、江戸時代までの
日本人の生活スタイルでは、非常に足の通気性が良好でした。
したがって、白癬、水虫は感染しても発症しなかった、と予想されます。
と、いうわけで、水虫に最初に感染したのは、
アメリカに渡ったジョン万次郎か、
新しい物好きで、ブーツを履いていたという坂本龍馬なのではないか、
と言われているのだそうです。
なんともいやはや。(笑)




ちなみに、同じ白癬でも、
頭にできると、「しらくも」
体にできると「ぜにたむし」
股にできると「いんきんたむし」
といいます。

皮膚科の外来にいて思ったんですが、水虫、症状が無くなった時点で
治ったと思って薬をやめてしまう方が結構いらっしゃるようです。
しかし、それでは水虫が再発してしまうことも少なくないので、
治ったと思っても、しばらくは薬をつけるようにしてくださいね。(^-^)

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