Core2Duo E4300をお手軽クロックアップ

医局の新しいビデオ編集用パソコンを組むことになり、CPUにCore2Duoを選択しました。
単に作るだけじゃ面白くないので、最近話題のE4300のクロックアップに挑戦することに。
(ここから先の内容は、動作の保証をするものではありません。
実践される際は、あくまで自己責任で。
CPUに限らず、機械には個体差が必ずあり、同じようにしても同じ結果が得られるとは限りません。)
まずはマザーボード。
鉄板との誉れ高いP5B Deluxeをチョイス。
それにFSB800MHzのCore2Duo E4300を載せ、Windows XPをインストール。
ドライバ等をすべてインストールし、Windows上で動作するASUSのツールでFSBを800から1066MHzにクロックアップ。
これだけで自動的にCPUは1.8GHzから2.4GHzにクロックアップされました。
今のところ安定動作しています。
なんてお手軽なんでしょう!
マザーボード上のジャンパーピンをちまちまいじっていた昔と比べると隔世の感があります。
ともあれ、E4300がたったこれだけの作業でE6600相当にクロックアップされました。
お値段にすると2万円ほど得した計算。
いやぁ、いい買い物しました……。(^-^)

bit型に記録される値

引き続きbit型のお話。
前回、bit型は0か1の値を取ると書きましたが、実際にフォーム上などのテキストボックスに表示させてみると、「1」は「-1」と表示されます。
そこで、クエリの抽出条件等で「-1」と設定してみると、これがNG。
「1」と設定すれば、正常に動作します。
何故「-1」と表示されるのかはわかりません。
誰か知っている人がいたら教えてください~。

「他のユーザーによって変更されています」bit型に注意。

で、早速SQL ServerとAccessのお話。
Accessをクライアントにしていると、「他のユーザーによって変更されています」云々とメッセージが表示されて、レコードを更新できないことがあります。
僕はこのエラーにかなり悩まされ、作業が一時中断してしまっていたわけですが、やっと原因がわかりました。
キーワードは、bit型。
0または1の値をとる型です。
AccessでのYesNo型のように使うことがほとんどだと思いますが、これが意外にトラブルのもと。
きっちりとSQL Server側で既定値を0など設定しておかないと件のエラーが起きます。
また、エラーが起きてしまったレコードは一回削除しないとダメっぽい感じ。
(これに関してはしっかりしたところは未確認です。)
また何かあったらご報告します。
☆☆☆参考サイト☆☆☆
http://support.microsoft.com/kb/280730/ja

SQL server 2005 と Access 2007で。

 実は今、SQL Server 2005 と Access 2007 で内視鏡の所見入力システムをつくっています。
データ部分はすべてSQL Server 2005 側に格納し、Access 2007をクライアント側に使用するというわけです。
なかなかの難題ですが、なんとかかんとか、仕事は進んでいます。
これから備忘録的にSQL ServerやAccessがらみのエントリーを掲載することになるかと思いますが、なかなか他にはない情報でもありますし、なんとかご勘弁いただければ幸いです。(^-^;;

LaVie ME LE300/6再生計画 実践編

 またまた久しぶりの更新です。
(^-^;
さて、実践編です。
(なお、ここに書かれていることはメーカー保証外です。何があっても当方は責任を持ちません。実行するときは自己責任でお願いします。)
まずはキーボードの上のカバー。
よくみるとF4の辺りとか、数カ所に切りかきがあります。
そこにマイナスドライバーなどを差し込んで、軽く上に持ち上げてあげると、カバーが外れます。
これでキーボードはフリーになります。
 左はパームレストをフリーにした写真ですがご愛敬。(^-^;
こちらはバッテリーを外して裏のネジを4つ外すと簡単に取れます。
今回はキーボードのコネクターを一度抜き、もう一度挿し直したところ、問題は解消しました。(^-^)
(コネクタの写真撮り忘れた……。がくり。orz)

LaVie ME LE300/6再生計画 キーボードがッ!!

 いやぁ、またノートパソコン修理ネタですんません。(^-^;;
かなり前になるんですが、ノートパソコンを購入したんですよ。
新機種を買っても良かったんですが、僕がノートパソコンでする仕事なんて、ワードとパワーポイントとアクセス、簡単な静止画編集くらいだなぁと思って。
全然高機能である必要がないんですよね。
で、NECのリフレッシュノートを買ったんです。
メーカーでチェックして、保証も付いてる中古パソコンということで、コストパフォーマンスもいいですし、なかなかバランスの取れたチョイスだと思います。
が……。
届いてちょっと使ったときには気づかなかったんですけど、なんだか反応が悪いキーがあるんですよね。
「W」とか「B」とか「↓」とか……。
せっかく保証が付いていたので、修理出さなきゃなー、とは思ったんですが、どうにも面倒で先延ばしにしていたところ……。
保証期間の6ヶ月があっという間にすぎてしまいました……。がくり。
なんとなく直すのもおっくうで、どんどんと月日も経ってしまい……。
今回なんとなく気が向いたので直してみることにしてみました。
まぁ、だいたい原因は分かってたんですよ。
キーボードのコネクタですね、まず。
OSの再インストールしても変わりませんでしたし……。
というわけで、次回、実践編です。(^-^;

Dynabook SS S8/210LNLN再生計画その4 ~ドライバー探索~

かなり久しぶりですが、Dynabookの修理編最終回です。
なんとかWindowsはインストールできました。
しかしこれでは使い物になりません。
メーカーのサイトに行ってみると、ちょっとだけドライバーがおいてありました。
しかし肝心のチップセットのドライバーがありません。
ニュースリリースを見ると、どうやらチップセットは855GM。
それならばということで、INTEL純正の855GM用ビデオドライバを探してみると、ありましたありました。
ダウンロードしてインストールしてみると……見事に動作。
しめしめ。
メーカーのサポートページにあったLANドライバをインストールし、ネットも使えるようになりました。
しかし、サウンドドライバがない……。
したがって音が出ない……。
ほとほと困ってネットを探索していると、「Dynabook SS 2110用のサウンドドライバが使えるかも」とのこと。
http://dynabook.com/assistpc/osup/winxp/download.htm
早速ダウンロードし、試しにインストールしてみると、これがバッチリ!
さて、次はSDカードのドライバーは、Windows XP SP2の付属ドライバで動作。
これでお世話になっている先輩にお渡ししました。
メーカー修理よりだいぶ安くあがり、なおかつハードディスクの容量も増えているということで、結構喜んでもらえました。
よかったよかった。(^-^)

ついに発売になりましたね、VISTA

なんか、気が付いたら発売日だった、みたいな感じですが、今日が発売日です。
Windows 3.1から95に変わったときと違い、今回はゆっくりとした世代交代になりそうですね。
95になったときは、(最近はとんと聞かなくなりましたが)プリエンプティブ・マルチタスクがどーたらとか、WYSIWYG(ウィジウィグと読む。What You See Is What You Get)とか、そんな言葉がパソコン雑誌に頻繁に出てくる時代で、結構な切実さでWindows 95に乗り換えていった覚えがあります。
今はと言うと、XPでやりたいことが全てできてしまい、安定している今の環境を捨ててまで新しい環境にするかというと、そんなことしたくない人が多いと思います。
画面が派手、というだけで一般ユーザーは食いついてくれないでしょう。
まぁ個人的には、なんでお金のあるWindows陣営の方がMac陣営よりデザイン面で劣っているのかと歯がゆい思いをしてきた方なので、いずれVISTAに乗り換えることになると思います。
でも、一番の懸念事項は、自分が使っているソフトや周辺機器が使えるかどうか、ですね。
まずは少し静観するとします。

便利な画像トリマーを発見しました

僕は画像の処理をほとんどPhotoshopシリーズ上で行うんですが、不勉強のせいか、画像のトリミングが苦手のような気がします。
たとえば、この画像からデスクトップ用に1280×1024ピクセルの画像を切り出したい! とかいう時に結構困ります。
MS-DOS時代によく使ってたトリミングツールがあるんですが、そんなお手軽なものはないかなーと、なんとなくベクターで検索してみたら……ありましたありました。
totonicaさんという方が公開されている、Dual Vision Trimmerというソフト。
まだ少ししか使っていませんが、なかなか使い勝手がいいです。
トリマーを探している方、オススメですよ。(^-^)

Dynabook SS S8/210LNLN再生計画その3 光学ドライブの罠

では早速インストール、ということで、先輩にIOデータ製のUSBの外付けスーパーマルチドライブを持ってきてもらいました。
が。
全くCDでブートできません。
調べてみると、純正のドライブじゃなきゃCDでブートできないことが判明しました。
しかし古い純正のドライブなんて、普通の店じゃ売ってません。
しかも、3~4万円といってしまった以上、できるだけ出費は抑えたいところ。
そんなときこそネットオークション、ですよね。
ありましたありました。
まずは安そうなCD-ROMドライブ(PACDD002)に入札。
しかしあっけなくせり負け。
最終価格を見て唖然。
たっかいたっかい。
やはり純正品は高いんですかね。
で、同ドライブのオークションも見つつ、CD-R/RW+DVD-ROMドライブのIPCS053Aのオークションにも注目。
で、一応入札してみたところ、6500円で落札できました。
たぶん純正品としては結構割安なんじゃないですかねぇ?
で、通常のWindows XP homeのCD-ROMをセットしてつないでみると、ちゃんと認識。
セットアップが始まりました。
う……。なんか遅い……。
調べて納得。
CD-ROM読み出しは24倍速なのでした。
最近の48倍速とかに慣れてると、やはり遅く感じます。
(それともUSB接続だから遅いんですかねぇ?)
まぁいいや。
そんなこんなで、ひとまずWindowsのセットアップは終了しました。
しかしまだまだ苦闘は続く……。