東方ProjectのZUNさんってすごい人ですね

ここのところややオタクな(?)ネタが続いていて恐縮です。
僕自身はあまりご縁がなくてよく知らなかったんですが、ネット上やイベントなんかでは「東方Project」っていう縦スクロールのシューティングゲームが非常に人気なようです。
よく名前は見かけていたんですが、なんせ僕自身それほどシューティングゲームが好きなわけでもなく(ゲームセンターではドラムしかしません)、さらに東方プロジェクトの特色でもある弾幕ってのが苦手でして・・・。
で、縁遠いまま来ていたんですが、ちょっと録りためていたNHKの番組を見ていたら、それを作っているZUNさんという方が出ていまして、大変感銘を受けました。
ゲーム音楽を作りたくて、それならゲームを作ってしまえってんでプログラムを勉強し始めて、結局音楽から絵からプログラムからデザインからすべて自分ひとりでやってらっしゃるという。
で、イベントでは午前中だけでゲームが1万枚売れちゃうという。
音楽は以前からすばらしいなぁと思っていたのですが、その音楽も1曲3~4時間で完成させてしまうと知って驚愕。
世の中にはすごい人がうじゃうじゃいるもんです。
しかし不思議なのは、縦スクロールシューティングゲームという、商業ゲームではほぼ絶滅したといっていいくらい希少種なゲームが一大ムーブメントになっているという点。
キャラクターがものすごく魅力的なんだろうとは思うんですが、ファンの方全員がシューティングゲーム好きとも思えず、なぜそこまでの支持を得られたのかが本当に不思議です。
いつかシナリオの勉強とかして、ゲームとか作ってみたいなぁ、なんて奥さんに言ったら、完成するのは早くて80歳やな、とか言われました。
たしかに今のままじゃムリ・・・。(笑)

コメントを残す