大腸カメラ日誌 2009.05.02その3 鈍感な医師

 無麻酔で検査をしていると、患者さんが苦しがるので自然に無理な操作をしなくなり、その結果腸に無理がかからない、というメリットがあります。
ただしこれは一般論。
例外はやはりあります。
それは、検査を施行する医師が痛みに鈍感になっている場合。
患者に痛みを与えることに慣れてしまうということが、残念ながら大腸カメラを施行する医師には起き得ます。


 「痛くない検査をしよう」と意識することが、実は大腸カメラを施行する医師にとってかなり大切なことなんだと思います。
一般の人からすれば、当たり前のことだと思いますが・・・。
 
 
 
大腸カメラ、大腸ポリープの日帰り手術は東京 渋谷ヒラハタクリニック

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