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今日は広島から。

今日ははるばる広島から、軽い慢性膵炎、膵機能障害の患者さんが親子で来られました。
ものすごくつらい症状(左腰背部痛、頭痛など)があるにもかかわらず、検査で明らかな異常が出ないからといって精神病扱いされ、膵臓のケアをしてもらえずに大変つらい思いをしている方が全国にたくさんいることを思い知らされます。

本日こられたお二人は、膵臓のケアをするようになってかなり症状が改善されていました。
お一方はほとんど寝たきりに近い状態だったのが起きて家事ができるようになり、もう一方も痛みなどで仕事を休まれていましたが、徐々に職場復帰もできるようになっておられました。

残念なのは、膵臓の専門の先生でもお腹を触らないで診察を終えてしまっている、現在の医療です。
膵臓の辺りを触っただけで飛び跳ねるほど痛む患者さんもたくさんおられるのに、そのことを「知って」いる医師がどれだけいるかと言われると、かなり懐疑的にならざるを得ません。
多くの医師はその事実さえ知らないと思います。

今日来られた患者さんにもお話しましたが、肝臓などと同じように、病気の手前の段階で異常値が出るような血液検査が開発されたら、間違いなく膵臓の医療の世界は一変し、苦しんでいる多くの患者さんたちが救われることになるだろうと思います。
そうなれば、わざわざ遠方の患者さんがうちのクリニックまで来なくても済むようになるわけです。
早くそういう時代が来てほしいものです・・・。

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