大学でERCPに入ってきました。

水曜日の午後は東邦大学大橋病院(当院から1駅)の消化器内科で診療に携わっています。
今日はちょうどうちのクリニックの患者さんが入院されており、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)+EST(内視鏡的乳頭括約筋切開術)をされる予定だったため、検査に入ってきました。
検査終了後、その患者さんの今後の方針等についていろいろと相談をさせてもらい、患者さんともゆっくりお話をしました。
こういう密な連携が取れるというのも、当院の強みだなぁとしみじみ思います。
CTやMRIではっきり分かるような重症の膵炎の患者さんは大学と連携してしっかり治療し、軽症の膵炎の患者さんは当院できめ細かなケアをしていく。
非常にいい形ができているように思います。

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