« SQL Server2005でのデータ型 | メイン | 掲示板リニューアル »

不眠と「うつ」

 先日、久留米大の内村直尚助教授による、首都圏の勤労者9000人を対象にした研究結果を共同通信社が報道していました。
それによると、気分が落ち込んだり憂鬱になったりする「抑うつ状態」と「不眠」が重なると、ほぼ4人に1人が自殺願望を抱くのだそうです。
で、「交代勤務のある人の43%が不眠を、15%が抑うつを訴えたのに対し、交代勤務がない人ではそれぞれ27%と4%」だったと。

僕は幸いにして不眠症状がありませんので、その点助かっているわけですが、外来をやっていると本当に軽い「うつ状態」の人が多いと感じます。
忙しい現代人の生活は、やはり心身に相当な負担をかけているんでしょうね。

「不眠や抑うつが起きる頻度は、平日の睡眠時間が7、8時間台のときに最も低く、それ以上でもそれ以下でも高まる傾向がみられた」とのこと。
僕の少ない経験からも、睡眠時間を取れない人ほど「抑うつ状態」になりやすいようです。
皆さんもうまく工夫して、まずは睡眠時間を確保してくださいね。
って、人のこと言えませんけどね……。(^-^;;

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ucky.s299.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/235

コメント

寝るのは重要です。臨床やってると寝る暇がないと思います。
Gyneは典型的ですが。

最低でも7時間寝ないと体がだるい!のは、年のせい?それとも、
単なるなまけぐせ?

この「軽いうつ状態」の人を早期発見して、
進行するのを少しでも防ごう、
手遅れとなってしまう前に受診をうながそうとして考えられたのが、
「ケアストレスカウンセラー」
と、いう資格です。
一般の人でも講習を終了して試験に受かれば資格がもらえます。
そんな資格がうまれたのも、
軽いうつ状態の人の増加という社会背景があってなのでしょうね・・・
今後、その資格を持った人達の
活躍に期待です!

にょっきさん、みつきさん、コメントありがとうございます。
やっぱギネの先生はきついですよねー。
医者の人数が少なかったら、家にいても結局いつ呼ばれるか分からない状況がずっと続くわけだし……。(-_-;;

7時間寝ないとつらいっていうの、分かる気がするなぁ。
なかなか休みでないとそんなに寝られないですけど……。(^-^;

「ケアストレスカウンセラー」、大事ですねー。
医師はやっぱり限られた外来時間ではなかなかしっかりお話ができませんから、軽度のうつ病を見逃してしまうことは多いように思います。
ところで、その「ケアストレスカウンセラー」は、受診を促して終わりなんですか?
それとも文字通り「ケア」もするの?

コメントを投稿