都内の交通事故死が過去最少に

読売新聞によると、今月8日までの死者数が、昨年の同じ時期に比べて30人も少ない239人だったそうです。
「統計を取り始めた1954年以降、最も少なかった79年の年間死者数277人を大幅に下回っている」んだそうで、すごいことですよね。
減少の主な要因としては、飲酒運転と違法駐車の取り締まり強化が挙げられているようです。
これは自転車に乗っていても感じますが、違法駐車が多いと危険が増えますね。
陰から突然人が出てきたり、(僕はしませんが)無理に車線変更したり……。
特に後ろも確認しないで車線変更している自転車とか見ると、そういう人はいつか事故に遭うんじゃないだろうかと心配になります。
(しかもそういうことする人が決して少なくないのがびっくり。
なんでそんなに自信を持って車線変更できるんですかね……。)
それから、飲酒運転ですね。
夜中に自転車に乗っていると、後ろから飲酒運転のやつにひかれたらたまらないので、いつも緊張しています。
そのため、ときどき歩行者道路をゆっくり走ったりしながら帰ってくるわけです。
飲酒運転はもっと徹底的に取り締まってもいいと感じます。
「過去最少」とは言っても、200人以上も死ななくていい人が死んでるわけですから、決して楽観視できる状態ではありません。
警察と民間の駐車監視員の方々にはもっと頑張ってもらいたいところです。

「都内の交通事故死が過去最少に」への5件のフィードバック

  1. もっともなご意見に拍手!
    飲酒運転は他人にとってマイナス要素が大いので、許されるべきじゃないのは普通だとは思う……
    でも、
    禁煙ファシズムにつづき、飲酒運転撲滅ファシズムが台頭している現状は、いかがなもんでしょう。所詮、一時的なブームな気がしますが。
    どうなんでしょう先生!

  2. コメントありがとです~。
    確かに一時的なブームの可能性は十分に高いと思います。
    で、ブームゆえの行き過ぎがあるかもしれないですね。
    僕は普段車を運転しないので肌身で感じることは少ないのですが……。
    ただまぁ、青さんも言うとおり、「飲酒運転は許されるべきではない」し、今回のブームで「飲酒運転は絶対してはいけない」という意識が社会に根付けばそれが一番という気がします。

  3. 報道でやたら「公務員の・・・・・」という言葉が多い気がする。その例が、公務員の飲酒運転。
    確かに公の人だし、税金もらって生活してる人がそんなことを!と憤る気持ちはわかりますが、じゃあ、民間の普通の人はやっていいんか!という疑問を感じるのは私だけでしょうか?
    マスコミの報道の仕方もそうですが、煽るだけ煽って、そのままフェードアウトという傾向は良くないですな。

  4. いやほんと、マスコミの悪いところですね。
    報道機関に勤めている年配の患者さんが、「マスコミはセンセーショナルなものを求めすぎていて、かなり偏ってしまっている」という意味合いのことを言っていました。
    >これからも良いネタをたくさん書いてね!
    ありがとです。
    これからもちょびちょび頑張るのでよろしく~。(^-^)/

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