Dynabook SS S8/210LNLN再生計画

お世話になっている先輩のコンピュータが壊れました。
Dynabook SS S8/210LNLNというマシン。
光学ドライブのついていない、薄型のA4ノートです。
なんでも電源が入らなくなったとのこと。
報告は受けていたものの、忙しくて手を入れないでいたところ、先輩が気を利かせてメーカーのサポートセンターに持ち込んだようでした。
その結果、ハードディスクが壊れていたことが原因と判明。
で、その修理費用……。
なんと8万円!!
いや、世の中的には相場なのかもしれません。
ハードディスクを入れ替えて、リカバリかけた上に種々のチェックをくぐらせるとなればそれなりの値段になるのもわかります。
しかし8万って、ちょっと高くないッスか?
目の前に納得できないことがあって、自分の力で何とか出来ちゃいそうなとき、どうしても手を出したくなっちゃうのが僕の悪い癖。
お世話になっている先輩のマシンでもあり、「3~4万で直せると思います。せっかくですからハードディスクの容量も増やしちゃいましょう」ということに……。
まぁ、この時点ではたかをくくっていたんですよ。
どうせハードディスクを入れ替えて、リカバリーCD使ってリカバリすればいいんでしょ? ってな具合に……。
ところがどっこい、話はそんなに楽じゃなかった。
まず最初の誤算。
リカバリーCDがない!!
なんとこのマシン、光学ドライブがついていないため、ハードディスクないにリカバリー領域が入っていて、そこからリカバリーする仕組みになっていたのでした。
その肝心のハードディスクが壊れたんですから、当然普通の方法ではリカバリーできません。
1スピンドルマシンの意外な弱点……。がくり。
ここから僕の(やや長めの)闘いが始まったのです……。(たぶん)つづく。

「Dynabook SS S8/210LNLN再生計画」への3件のフィードバック

  1.  職場で使ってた死体冷蔵庫がぶっ壊れたのでメーカーに修理を依頼したら、ほとんど新品の費用を請求されました。駄々をこねてみたものの、業者曰く「部品が高いですから」。
     工業技術の発展なのか衰退なのか知りませんけど、最近は「修理」と称してすぐ「部品交換」ですよ!
    ひどいと「アッシー交換」で莫大なお金を取られますよ!

  2. >8万円
    人件費とかを考えると、普通の値段のような気もしますね。
    あいているデスクトップがあれば、まずコネクターとかを使って、内部ベイに2.5インチHDDを接続&OSのみをインストール。
    その後、ノートPCに接続すれば、起動はできないのかな?
    安くあがる分、メーカーPCにあるような付属ソフトは諦めてもらうって事なら、納得できそうなものですが。
    ↑これは素人考えなので、軽く聞き流して下さいね。
    では、続き楽しみにしています。

  3. >青さん
    圧死ー交換なんて言葉、初めて知りましたよ……。
    僕らユーザーを素人だと思ってなめてんのか、ってひねくれたくもなりますね。
    とほほ。
    >さくらいさん
    ん~、その方法でも運が良ければ動くかもしれません。
    しかし、windowsって、インストール時に必要なドライバを選択してインストールしたりするはずなので、たいていは動かないか、不安定になるかだと思います。
    ん~。
    ちなみに、メーカーPCお得意の付属ソフトは全てあきらめてもらっているつもりなんですが……
    了解もらってたっけなぁ?(激汗)

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