生活習慣病の保健指導を民間に委託へ

 毎日新聞によると、厚生労働省は来年度から、健診で生活習慣病のリスクが高い人に対する保健指導を民間業者に委託することを決定したそうです。
現在、患者数は糖尿病が約740万人、高血圧症が約3100万人、高脂血症が約3000万人。個別指導を行う保健師は全国に約4万人しかいないとのこと。
って、保健師さんがそんな指導してくれるなんて知りませんでした。(^-^;;
で、委託する相手は民間の管理栄養士や健康運動指導士なんだとか。
 いやぁ、是非大いにやっていただきたいですね。
毎年健診で「危ないですよ」って言われても、なかなか生活習慣が改められなくて、どんどん重症化して、結構な糖尿病になっちゃったり、心筋梗塞起こしちゃったりという人、実はとても多いです。
健診受けた意味ないじゃん、って。(-_-;;
医療費的にも、生活習慣病が約3割を占めてるんだそうで、厚労省は今回の取り組みで中長期的な医療費の抑制を目指してるそうです。
是非、頑張って病気を予防してもらいたいです。

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